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もう恐14

ずいぶん久々のブログ投稿ですが、イベントお疲れ様でした!
新刊を落としたため、行くまでは実のところあまりテンション上がらなかったのですが、総集編が思ったより好評で、読んだ方からの感想も直接聞かせて頂いたりもして、結果的にはすごく充実感のあるイベントになりました。
みんな笑顔で終わった3部作ifに比べ、執筆中の叛逆ifはキャラがみんな沈痛な状況なので描いてるほうまで気が滅入りがちなのですが、がんばって最後までやり遂げる気力をあらためて貰えた感じです。

総集編も、すでに3部作がそれなりに行き渡っているし、そんなに手に取る人はいないんじゃないかと思っていましたが、叛逆以降にうちの存在を新しく知った方は、やはり相当多かったみたいですね。
1冊にまとまると入手もしやすいですし。思い切って製作してよかったです。
自分で読み返しても、あのブ厚さを一気に読むと迫力が違うなーと思いました。

叛逆if・前編は、早ければ6月、遅くとも夏コミには発行するつもりです。後編もできるだけ早く決着をつけたい。
もう一度みんな笑顔のエンディングを迎える筋道は見えてるので、誰よりも自分がそこに早いとこたどり着きたいんですよね。暗い話をひきずるのは精神衛生上よろしくなくて。
今回みたいな甘い見通しは立てず、前後編で100ページ越えるのは当然だという覚悟のもと、コツコツ進めていこうと思います。

そういえばカタログでも告知されてましたが、会場の改装工事延期にともなって、都産祭のファイナルもあと1回に延びたようですね。
http://tosanmatsuri.sokubaikai.com/
来年の今頃までには続編について何らかの情報も発表されてるかな?
こっちもその頃までには叛逆ifにケリを付けて、描きかけのうまい棒少女本を今度こそ出したいです。
本編のシリアス展開でショック受けると、頭がギャグどころじゃなくなって、どうせまたifストーリーを描くしかなくなるでしょうから…w

着々と

冬コミまであと1週間ですな。いつもはもっとギリギリ入稿なので、今回はずいぶん余裕がある感じ。
地獄の猛暑だった夏コミが、はるか遠い昔のようです…。いつもは使う人もまばらなホテルのコインランドリーが、常に順番待ちでなかなか洗濯できなかったのも、今となっては懐かしい思い出。冬はもうあんなことにはならないでしょう。

とりあえず搬入やポスターなど締め切りがあるものが済んだのでひと安心。
こまごました用事を片付けつつ、カタログチェックしながら当日を待とうと思います。

新編感想

まどマギ叛逆の物語、見てきました。
公式があれだけ「賛否両論」と言ってくれていることだし言ってしまいますが、自分は「否」の側です。ストーリーではなく、構成的な部分で。

補足とネタバレ

ふたけっとお疲れ様でした

というわけでふたけっと9.5を無事に終えて帰ってきました。みなさんお疲れ様でした。
どうにか新刊も間に合って本当に良かった…。薄い本とはいえ、夏コミから2ヶ月弱での新刊発行というのはたぶん自己新記録。やればできるもんです。しかも9月中旬くらいまでウダウダしてたわけで、もっと早くからきっちり原稿に取り組んでいれば、こんなに切羽詰った入稿になることも当然なかったかと思うと、ひと月前の自分を蹴っ飛ばしてやりたい。久々に自分の怠惰さを反省しました。

それにしても、つい先日までヒィヒィ原稿描いてて、土曜日にもうイベント、しかも日帰りというのはさすがに目が回った。
電車やバス内で爆睡して日付の区切りがリセットされてしまったせいもあり、いまだに現実感がない。東京から田舎に戻ると本当に何もかもが違いすぎてて、男塾の新学期かっつうぐらい夢を見てたような気分になる。
前から気になってたHUBバーってやつに初めて行ってみたんだけど、これがすごく肌に合う良い感じだった。ふらっと寄ってウイスキーをショットでひっかけるなんて飲み方、車社会じゃ絶対に不可能。は~羨ましい。今回は疲れてたし自制したけど、いつかまた存分に飲み比べしたいなあ。

※ところで追伸です。
ありがたいことに、単行本を持参してサインを求めてくれた方がいらっしゃったんですが、そういうのに慣れてないせいもあり、あわてて署名だけ書いて渡すという、あまりにも雑な対応をしてしまいました。
どうしてキャラ絵のひとつでも描かなかったのかと、今になって面目ない気持ちで一杯です。
もしこのブログを見ていたら、たいへん恐縮なのですが何かの機会にまた単行本をお持ちになって頂けないでしょうか。今度こそ、確かに作者に貰ったサインだと実感できるような絵を追記させて頂きますので。
再度ご足労を願う上に、イベント参加時の手荷物を増やすことにもなり申し訳ないのですが、気に留めておいて頂ければ幸いです。

ありがたい

拍手コメント返信。

>三点をまとめて購入させていただきました。
>ハードスカトロ、健全王道バトル、ふたなり二次創作と
>方向性がバラバラのように見えて、根本的には、
>女の子同士の惹かれあう想いがしっかり感じられるところが
>すごくよかったです。


ご感想ありがとうございます。そういう作り手であることが自分の理想なので、そう感じて頂けたのはすごく嬉しい。これ以上ないありがたいお言葉に元気付けられました。
商業でのふたなりジャンル、本当にもうちょっと何とかなってほしいものですね…。いくら出版不況とはいえ、工夫すればやりようはあると思うのですが。

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